大ブームとなったダニエルウェリントンの次に来るのではないかといわれているのが、ドイツ発祥の腕時計、キャプテンアンドサンです。旅や冒険をテーマにしているキャプテンアンドサンの錨のマークは印象的です。ユニセックスなデザインと種類豊富なバンド、そしてベーシックかつシンプルなデザインが特徴で多くの人を魅了しています。年齢や性別を越えて使うことができる、キャプテンアンドサンの時計の特徴やおすすめのコレクションなどをたっぷりお伝えします。
冒険と旅がテーマのキャプテンアンドサン
キャプテンアンドサンはドイツの腕時計ブランドで、冒険や旅をテーマにした商品を世に送り続けています。キャプテンアンドサンのアイテムを使う全てのユーザーがキャプテンだとしたうえで、キャプテンのライフスタイルを応援し、異国への冒険の旅仲間になることを目的として作られたアイテムが、キャプテンアンドサンの商品たちです。キャプテンアンドサンのブランドロゴには錨のマークが描かれていることからも、これから航海に出るようなワクワク感を感じることができます。時代に流されず使い続けることを前提に考えられたキャプテンアンドサンのアイテムは、スタイリッシュなだけでなく高品質です。日常使いから旅行のお供まで、さまざまな場面で身に着けて行動を共にすることができます。シンプルとベーシックを追求したデザインは、都会の中心でも大自然の中でもマッチし、私達の生活をサポートしてくれるのです。
シンプルでベーシック、それでいて自由度が高いキャプテンアンドサン
キャプテンアンドサンの時計を表す言葉を選ぶとすると、まず頭に浮かぶのがシンプルとベーシックです。時計の全てのフェイスは、白い文字盤と黒い文字盤の2種類で展開されています。キャプテンアンドサンのラインナップが並んでいる写真を見ると、「究極のシンプル」「究極のベーシック」を視覚で確認することができます。そんなシンプルさ、ベーシックさに変化を与えるのが、豊富に揃えられたベルトです。レザー、メッシュ、キャンパスなどの、さまざまな素材とカラーのベルトが用意されています。キャプテンアンドサンの時計は、ベルトを交換することが可能です。服のテイストやその日の気分によって、1つのフェイスでも何通りものおしゃれを楽しむことができます。ベルトによってビジネスシーンにもカジュアルにも、そしてスポーティにも時計の表情をチェンジできるのが、キャプテンアンドサンの魅力です。フェイスは32mmから40mmとコレクションによって分かれていて、同じコレクションでも2種類のサイズ展開をしているものがあります。デザインそのものがユニセックスなので、カップルや夫婦でサイズ違いの同じコレクションを買い、さりげなくペアとして使うことも可能です。
白と黒の文字盤、究極のシンプルと聞くと、フェミニンなスタイルを好む女性からは敬遠されてしまいそうですが、淡いピンクやクリーム色、水色やオレンジなどの女性が好む色合いのベルトもあります。これらのベルトに小さめのフェイスを合わせれば、女性らしい服装にもマッチします。一方どっしりとしたレザーのベルトに40mmのフェイスの時計は、大柄な男性のビジネススーツ姿にもぴたりと決まり、使う人を選ばない優れたデザイン性を持つ時計であることが分かります。キャンパスのフレンチボーダーのベルトは、上品でありながらとてもカジュアルです。ボーダーの色彩もカラフルなラインナップで展開されているため、目移りしてしまいます。フェイスの文字盤は、インデックスが12、3、6、9の位置だけに描かれたシンプルなものから、60個のインデックスが描かれたもの、1から12までの省略されたインデックスのものと、それぞれです。しかしどのフェイスも、余計なものを排除した、潔いまでのシンプルさとスタイリッシュさがあることが共通しています。白と黒の世界に広がる無限の可能性を感じさせてくれるのがキャプテンアンドサンの時計なのです。
幅広い世代から愛されるキャプテンアンドサン
キャプテンアンドサンはヨーロッパのブロガーたちによって紹介され、人気が広まったブランドです。おしゃれに敏感で情報発信力にたけた人達の目に留まった、デザイン性やファッション性が高い時計だといえます。日本ではキャプテンアンドサンは10代から50代以上の広い世代の人々が愛用しています。特に女性のユーザー層が広く、男性は20代30代が中心です。キャプテンアンドサンを使っている人の評判を調べてみると、可愛い、いろいろなシーンで活躍できそうという声があふれています。一見男性的に見える大き目のフェイスを女性が着けても、ごつい印象より手首の細さが際立つ点が喜ばれています。クールに見える黒の文字盤は、フェイスカバーのゴールドがクールさを中和してくれてちょうど良いシックさで装うことができます。キャプテンアンドサンはベルトの種類が豊富なのが特徴です。そのため多くの人が他のベルトにも交換して楽しみたいということを挙げています。
キャプテンアンドサンの中でも注目のコレクション3種類
キャプテンアンドサンは、フェイスの種類もベルトの種類も豊富です。どれが良いのか迷ってしまうという人のために、おすすめのコレクションを3つご紹介します。
最初に紹介するのが、Campus-CL-GBBRです。黒の文字盤は40mmと大き目ですが、男性でも女性でも使うことができます。シックな文字盤には針と同じゴールドのインデックスが描かれ、落ち着きの中に華やかさを感じさせます。Campus-CL-GBBRは秒針がないため、黒い文字盤の静けさが引き立ちます。フェイスカバーは、針とインデックスのカラーと同じゴールドです。ベルトはクロコの型押しがされたブラウンの革でトラッドな上品さを醸し出します。ビジネスシーンに違和感なく使えるだけでなく、ドレッシーな服装に合わせてもおしゃれです。ベーシックかつ落ち着いたデザインでありながら、黒の持つ落ち着きとスタイリッシュさが印象的です。あらゆる場面にマッチするので、身に着ける機会が多い時計となるでしょう。
次に紹介するのがCampus-M-GWGです。Campus-CL-GBBRとは打って変わって、白いフェイスにステンレスメッシュのベルトと、光と華やかさを感じさせるデザインです。Campus-M-GWGも40mmの大き目なフェイスですが、厚みが抑えられているため、主張しすぎるということがありません。白い文字盤の上には12と6がギリシャ文字で、それ以外の1から11までの場所にはゴールドのラインインデックスが描かれています。それ以外の細かいインデックスは黒いラインのみで、秒針もないため文字盤はとてもすっきりしています。ベルトには肌なじみの良いローズゴールドが採用されているため、ギラギラしすぎるということもなく上品です。ベルトはスライドバックル式なので、片手でバンドのツメを引掛けるだけで着用でき、扱いやすいという特徴があります。また長さの調節も簡単で好きな位置に合わせられるため、手首が締め付けられたり、緩すぎるのが嫌だという人にはおすすめのベルトです。メッシュのベルトは革に比べて薄いため、着用中も煩わしさを感じにくくなっています。
最後に紹介するのが、フレンチボーダーのベルトが爽やかなCampina-N-GWSAです。36mmのフェイスは白い文字盤で、Campus-M-GWGと同じデザインです。中心が白、両サイドがブルーのストライプは男性でも女性でも使いやすい色合いです。カジュアルな雰囲気が強いためビジネスシーンよりも休日のおしゃれに外せないアイテムとなりそうです。シンプルかつカジュアルでありながら、時計自体が上品な雰囲気をまとっているので、シックにまとめたスタイルの外しアイテムとしても使えます。
流行にとらわれず使い続けることができるキャプテンアンドサン
シンプルさを追求したキャプテンアンドサンは、時代が変わっても長く愛用できるベーシックなデザインが魅力です。文字盤は白と黒の2種類だけですが、少しずつデザインが違うフェイスが多数ラインナップされています。ベルトは色も素材も種類豊富で、自由に付け替えることができます。ひとつのフェイスに数種類のベルトを用意し、服装によって時計も着せ替えて毎日違う表情で手元を飾るおしゃれを楽しめるのです。ビジネスにもカジュアルにも、日常にも旅という非日常にも、いつでも身に着けていたい、そんな飽きのこない魅力を持った時計がキャプテンアンドサンです。自分用に、家族や恋人へのプレゼントに、今後ますます注目を集めていく可能性が高いキャプテンアンドサンを選んでみてはいかがでしょうか。