時計のブランドも多々ありますが、最近SNSでも注目を集めている時計ブランドのひとつがローズフィールドです。
ローズフィールドの時計を身に付けた写真がSNS上で多く投稿されるようになったことや、人気アイドルが身に付けていたことから若い世代を中心に人気が出てきています。
洗練されたオシャレなデザインや機能性の高さなどが注目されているローズフィールドの時計人気は、ますます広がっていくことでしょう。
ローズフィールドの時計の特徴やコンセプト、腕時計の評判など詳しく紹介していきます。
ローズフィールドの歴史と背景
ローズフィールドはオランダ・アムステルダム発祥の時計ブランドであり、日本では2017年春頃から本格的に取り扱いが始まったブランドです。
ブランド名はオランダ人を先祖に持つアメリカ大統領、フランクリン・ルーズベルトのオランダ語での表記から付けられています。
ローズフィールドはオランダ生まれの時計ですが、オランダとアメリカ・ニューヨークの影響を強く受けています。
流行の発信地としても世界的に知られているニューヨークは、実はオランダ移民によって基礎が作られた街です。
1600年代にアメリカに移住したオランダ人が作った街の名前がニューアムステルダム、後のニューヨークなのです。
ローズフィールドはオランダの時計の機能性の高さとニューヨークのファッションを上手く融合させて作られており、シンプルで洗練されているイメージがあります。
薄型で少し大きめのフェイスはさりげなく時計の存在感を主張してくれますのでセンスのよさがうかがえます。
またデザインも上品かつシンプルですから、性別も選びませんしフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで身につけられます。
しかも機能的で使いやすく値段も手頃なので、初めて持つ腕時計としても適しています。
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ローズフィールドの腕時計の特徴
ローズフィールドは日本で主に5つのコレクションを展開しており、それぞれのコレクションはニューヨークの通りや地域から名づけられています。
7mm薄型ケースとレザーにステッチが入ったベルトが特徴的な「バワリー」、なめらかレザーベルトでモダンなデザインが特徴的な「グラマシー」、ステンレススチールベルトの「マーサー」、フェミニンな「トライベッカ」、ヌバックレザーベルトが特徴の「ウエストビレッジ」です。
一般的に腕時計は男性用と女性用と分けてシリーズ展開しているブランドが多いのですが、ローズフィールドの腕時計は男女どちらが身に着けてもよく合います。
フェイスは大きめですが薄く作られていますので、時計本体の重量も抑えられおり、つけ心地は快適です。
しかも適度なフェイスの大きさが女性らしいセンスを感じさせてくれますし、男性には落ち着きと紳士的なイメージを与えてくれるのです。
また小さめフェイスが好みという方のためのコレクション展開も選べるようになっています。
ローズフィールドの腕時計で注目するべき点のひとつが機能性の高さです。
時計の中身であるムーヴメントは時計技術の高さで定評のある日本製を採用しているため、高い耐久性が期待できるのです。
加えて耐水性も3気圧(深さ30m)まで対応していますので、水周りの作業でも気にせず身に着けられます機能と耐久性を兼ね備えていますので、普段使いのさまざまな場面でも気にすることなく使えます。
ローズフィールドの腕時計の評判は?
ローズフィールドの時計は価格帯が10,000円から20,000円前後とリーズナブルな価格設定になっていますので気軽に購入できることも魅力のひとつになっています。
SNSで話題を集めた時計でもありますし、高いデザイン性と機能性を持ち合わせていますので、若い世代を中心に人気を集めています。
シンプルで上品なデザインですから、身につける人の性別や世代を選びません。
さらには機能性の高さも兼ね備え、ベルトは付け替え可能ですので自分好みの時計をカスタマイズできます。
値段も手頃ですから時計にファッション性を求める、時計を何本もコレクションしている方など幅広い世代にも受け入れられています。
評判についても良いものが多く見られます。
時計のデザインを絶賛する声が多く、見ていてうっとりとするような美しさやどのようなシーンにも対応できる使い勝手のよさが評価されています。
またフェイスが大きいので、時計の見やすさも評価を上げるポイントとなっています。
時間を確認しやすいというのは時計として最重要の機能です。
さらにモダンなファッション性も兼ね備えていますので幅広いニーズにも応えられます。
ローズフィールドの人気ラインナップ
ローズフィールドはいくつかのコレクションを展開していますが、中でも注目度の高いシリーズのひとつがウエストビレッジです。
その中でも「WSPR-W73」はSNSへの登場回数も多く、女性からの人気が高い腕時計です。
ヌバックレザーベルトのサイズは日本人の手首周りの平均に合わせやすいように作られていますし、フェイスが大きめでも時計本体が50gと大変軽量ですから時計をつけていても疲れません。
耐久性の高さと防水効果も持ち合わせていますので、仕事、普段使い、家事にと幅広く身につけられます。
デザインもシンプルで洗練されていますので、ビジネスからカジュアルまでさまざまなファッションシーンに合わせられます。
またベルトの付け替えも工具を使用せずできるのも嬉しい点です。
男性に人気の高いのが「MWR-M42」です。
フェイスは8mmの薄型で、耐久性、防水性にも優れており、腕にもピッタリフィットします。
使いやすいサイズとクールなデザインでどのようなファッションやシーンにもマッチします。
ユニセックスな雰囲気がありますので、男性だけでなく女性が身に着けても素敵です。
女性が身につけるとビジネスではキャリアウーマンのイメージが強くなりますし、女性らしいファッションも甘くなり過ぎません。
「BBBR-BB11」シリーズはシンプルなローズフィールドの時計の中でも最もシックなデザインの時計です。
フェイス、ベルト共に黒ですからどんなシーンやファッションにも合いますし、ベルトカラーが変更できますので状況や好みで時計のおしゃれを楽しめます。
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コスパ抜群!ローズフィールドの時計
腕時計を購入するときにスチールベルトを選ぶ方も多い中、シルバーにするかゴールドにするかで迷うこともあるでしょう。
ゴールドを選ぶと派手で敬遠する人も少なくありませんが、ローズフィールドでは普段使いで持てるゴールドカラーを採用しています。
指輪でもピンクゴールドやイエローゴールドが日本人の肌と相性が良いと人気ですが、ローズフィールドではローズゴールドをあしらっています。
一般的なゴールドと比較して少し赤みを帯びているので日本人の肌とよくなじみ、おかげで派手さは抑えられていますが適度な存在感を持たせてくれるのです。
しかもローズゴールドカラーを使っている腕時計は少ないですから、ちょっと人と差を付けたいときにも使えます。
また文字盤の色や付け替え可能なレザーベルトのおかげで、デザインの選択肢も豊富になります。
耐久性、機能性、手ごろな価格、デザイン性を兼ね備えたローズフィールドの時計は、1本持っていればさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。