日本が誇る一流時計ブランド・カシオから!知性と躍動感をあわせもつエディフィス

エディフィスは日本の時計メーカーであるカシオから出ているブランドのひとつです。カシオは、もともと計算機の製造を専門とする会社でしたが、その精密機械をつくる技術力を生かして腕時計を扱うようにもなりました。その他にも電子辞書やデジタルカメラのブランドとしても有名です。一見するとデジタル機器が専門であるというイメージの強いカシオですが、数々の腕時計ブランドはもちろんアナログもあります。特にエディフィスはアナログ時計を中心に日本だけでなく世界に展開しているブランドです。そんなエディフィスの腕時計の魅力に迫ってみましょう。

エディフィスのイメージはこれだ!知性とアクティブ、大人の男!

カシオが販売している数多くの腕時計ブランドの中でも、エディフィスは特にアクティブな男性や世界を飛び回って仕事をしているような男性を思わせるデザインをメインにしています。主軸とするのはアナログタイプで、文字盤はクロノグラフです。大胆なデザインと確かな技術力の融合によって作り出されたアナログウォッチは、スタンダードモデルから限定モデルまであり、大人の男性の腕にアクセントを加えます。また、2016年からはイタリアのレーシングチームのスクーデリア・トロ・ロッソとパートナーシップを結び、より躍動感のあるスポーティなデザインの腕時計を展開しています。このように、エディフィスの腕時計はビジネスシーンからアクティブなシーンにまで対応可能なのです。

ヨーロッパで大人気のエディフィス!その秘密とは?

エディフィスは2000年に海外で販売されるようになりました。日本で販売されるようになったのは2009年からですが、それまでは主にヨーロッパで人気を博したのです。その理由はテクノロジーとダイナミックなデザイン性にありました。エディフィスの特徴は基本的には男性向けの重厚なデザインです。そして、さまざまな機能を備えたクロノグラフは、分刻みで動くビジネスマンにぴったりといえるでしょう。エディフィスのコンセプトは「Speed&Intelligence」です。時計としての精度はもちろん、先進的な技術と大胆なデザインはそのコンセプトを存分に表現しているといえます。 さらに、スマートフォンの普及に伴って、エディフィスの腕時計にもスマホとのリンク機能が搭載されたモデルが販売されています。これは世界中を飛び回るビジネスマンにはありがたい機能といえるのではないでしょうか。

モータースポーツから広まったエディフィス!機能とデザインが男性を魅了する

カシオの腕時計といえばG-SHOCKが非常に有名ですが、エディフィスも若者向けの時計としてG-SHOCKと並んで注目の腕時計です。当初ヨーロッパを中心に展開されていたエディフィスは、2009年にF1チームのスポンサーになったことで爆発的に広まり、同年に日本でも販売が始まりました。そのため、エディフィスのユーザーは主に20代後半から40代の男性だといわれています。また、「クロノグラフであること」「ワールドタイムの設定が可能であること」から、海外出張の多いビジネスマンに愛用されている傾向です。 また、特定のモデルとはなるものの、ラップタイムが記録できる機能を搭載しているものがあります。これはモータースポーツの愛好者にはうれしい機能だといわれており、エディフィスが広まるきっかけにもなったようです。このように、エディフィスは比較的若い世代から仕事の中核を担うことになる世代まで、そしてビジネスでも趣味の場でも使える、非常に幅広い層をターゲットにした腕時計といえます。

スタンダードからハイスペックまで!ダイナミックなデザインから好みのものを選ぼう


エディフィスにはスタンダードなアナログモデルからスマホリンク機能がついたものまで、幅広いラインナップがあります。まずは、スタンダードモデルからEFR-541SBD-1AJFをご紹介しましょう。EFR-541SBD-1AJFは新型ソーラー駆動モデルです。ステンレススチールを用いたメタルバンド、フレームも同様のスチールでシルバーの輝きがシャープなデザインとなっています。文字盤の色は黒で、非常にシンプルなデザインとなっており、ダイナミックかつ精悍なエディフィスらしさが出た腕時計です。5分の1秒ストップウォッチとアラームが搭載されている点からも非常に利便性の高い腕時計であるといえるでしょう。 次に電波ソーラーモデルからEQT-T650D-1AJFをご紹介します。電波ソーラーとは太陽光による駆動と電波による時刻修正機能を兼ね備えたものです。スタンダードモデルと同様に、全体的にメタリックのシャープなデザインが特徴となっています。しかし、スタンダードモデルと違うのは電波ソーラーという点だけではありません。黒の文字盤に太めの分針が配置されることで視認性が高められているのです。さらに、傷がつきにくいサファイアガラスを用いている点も見逃せないでしょう。また、3時の位置のインダイアルではワールドタイムを表示させることができ、それを電波の受信により設定することができます。デザイン性の高さとハイスペックな機能の融合を実現させたのがこのEQT-T650D-1AJFなのです。 最後にスマホとのリンクが可能なEQB-800DB-1AJFについてみていきましょう。メタリックなデザインは上記2つのモデルと変わりはありませんが、縁部分がブルーなのでファッショナブルな印象を与えます。機能は多彩で、スマホとの連携によって精密なラップタイムの計測が可能です。このモデルはレーシングチームのフィードバックを受けて開発されており、プロが求める高機能なクロノグラフとなっています。もちろん、モータースポーツの観戦に特化しているわけではありません。サマータイムやタイムゾーン情報をスマホ経由で修正する機能がついており、海外を飛び回るビジネスマンにぴったりといえるでしょう。デザイン性と高機能を兼ね備えたハイスペックな腕時計は仕事にも趣味にも大活躍が期待できます。

大胆なデザイン、高い機能性を搭載するエディフィス

当初ヨーロッパで展開されたエディフィスは、モータースポーツとの連携を通じて幅広く支持されるようになりました。日本でも販売されるようになり、その機能の高さと重厚なデザインで人気を高めつつあります。さらに、テクノロジーの進歩によって、より精密なタイムを計測したり時刻を修正したりというように、正確性も増しつつあるのです。1分1秒を争うレーサーやモータースポーツを愛する人たち、そしてビジネスマンと幅広く人気を集めているのもうなずけるでしょう。もちろん、モータースポーツ好きでなくともエディフィスのデザイン性の高さはファッションとしても身につけるにはもってこいです。特にスマホリンクが可能なモデルは、デジタル製品好きの人も注目の腕時計となりそうです。